ナンユアン島にプライベートで行ってみた
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- カテゴリ: タオ島
- 公開日:2019年06月23日(日)20:53
サムイ周辺で一番のシュノーケリングスポットであるナンユアン島。毎日、サムイ島からも一日ツアーで観光客が訪れています。また、タオ島滞在している場合はタオ島シュノーケリングツアーでも立ち寄ります。でも、せっかくなので、もっと堪能したい、ということでタオ島からボートタクシーを利用してのんびりしました。
ボートタクシーは、タオ島のフェリー発着するメーハート湾の港の両サイドの浜辺から利用できます。浜辺を歩いているとボートタクシーの手配のおじさんが声が「タクシー?」と声をかけてくれたのですぐにわかりました。ナンユアン島までは一人往復400B(1480円)です。ボートではナンユアン島までは約20分で、降りるときに帰りの時間を聞かれるので、時間を伝えます。09:20ぐらいにナンユアン島に到着したので、戻りは13時しました。
ナンユアン島ですが、オープンは10時ということで、09:20に到着したものの、そのまま入口で待つことになりました。私たちの他に欧米人やタイ人のグループなどが同様に待っています。ここで不公平を感じたのは、午前9時50分ぐらいに団体のツアーが到着したのは、こちらは優先的に先に中に入れてしまっていること。それだったら30分も前から待っている人を先に入れてほしいですね。ビーチには、レンタルビーチチェアとパラソルがあり、ビーチチェアは50Bで借りることができるのですが、先に入った団体さんが全て占拠してしまっていました。
ナンユアン島の入島料は100Bです。入口で支払い、荷物チェックを受けると中に入れます。荷物の中にペットボトル、缶、シュノーケリングシューズ、フィンなどがあると、中に入ることが出来ません。私たちは、前日、タオ島シュノーケリングツアーに参加した際にシュノーケリングシューズを履いていて失敗したので、今回は最初からビーチサンダルを履いてきました。
ビーチの隅の岩場のところに荷物を置いてシュノーケリングです。ナンユアン島の良いところは非常に浅いところにたくさん魚がいることです。明るくて近いところに魚がいっぱいいるのでとても良く見えます。シュノーケリングで海の中に入ると時間を忘れてしまいます。
右側のビーチに魚がたくさんいます。
ヒメアイゴ、たくさんいました。
ツマグロというサメもいました。大人しいサメです。同じところを周遊してます。
ランチはビーチのすぐとなりに簡単な軽食が食べれる売店があるので、ここで食事が出来ます。チャーハンが160B、コーラが45Bです。団体ツアーの人は、手前のホテル(桟橋を背にして右手)のレストランでビュッフェスタイルのランチを食べています。
鶏肉のバジル炒めご飯です。
ナンユアン島はトイレ事情はあまり良くありません。手前のホテルの脇に利用できるトイレがあります。水洗トイレなのですが、水がなくなっていて流れないので異臭を放っています。明らかにキャパオーバーの感じです。トイレは無料で利用できます。
売店のところでシュノーケルやライフジャケットをレンタルをしているようです。アテにするにはリスクがあるので、破損したりした場合はレンタルができる、と思っておくと良いと思います。
東側のJapanese Garden(日本庭園)と呼ばれるビーチの方は、深いのでダイビング初心者がインストラクターと一緒に練習しています。
ゴマモンガラ、少し距離があったのですが、それでもちょっと怖かったです。
ナンユアン島には2日間プライベートで行きましたが、あっという間でした。団体観光客も多く、環境破壊が心配です。きれいな今のうちにぜひ行ってみてください。
桟橋です。この先にボートや船が停泊します。
(2019/05)