さりげなくタイ映画ラッシュです。。。

タイ映画といえば、お化けの話ばかりというのは一昔前の話しで、アクション、実話ベースものとレパートリーも豊富になってきています。  昨日、『ダブルマックス』(タイ題はボディガード)を見てきました。『マッハ』に出ていたコメディアンのペットターイ・ウォンカムラオが監督、主演しています。アクションコメディといった感じでしょうか。結構、楽しめます。あと、『マッハ』にも出ていたちょっとボーイッシュでかわいいプマワーリー・ヨートガモンさんも出ています。  トニー・ジャーはほんの一瞬だけ友情出演で出てきます。ほんの一瞬ですが、彼のアクションは素晴らしいですね。  また、『マッハ』の製作チームが手がける『7人のマッハ』も楽しめそう。こちらは、東京のMXテレビの番組でプロモーションしているのを見ましたが、予告シーンだけで冷や冷やものでした。12/3公開なので、こちらも見ていこうと思います。  あのオカマのムエタイ選手パリンヤーさんの映画『ビューティフルボーイ』も日本で公開されていたんですね。

あと、正統派でお勧めできそうなのが『風の前奏曲』です。タイの伝統打楽器であるラナート奏者 ソーン・シラパバンレーン師(アドゥン・ドゥンヤラット)の若き頃の話です。2004年にタイで公開されロングランのヒットだった映画だそうです。私は先日、バンコクのスワンルムナイトバザールの中にある「ジョールイス人形劇場」でこの伝統芸能の人形劇で、この劇を楽しんだので、映画もぜひ見てみたいと思っています。こちらも『7人のマッハ』と同じ12/3公開なので、見るのが忙しくなりそう。ラナートってすごく美しい音色の打楽器です。映画でも音色が楽しめると思うので楽しみです。  そんなわけで、タイ映画ラッシュで、タイ映画ブームになるといいなぁと思っている今日この頃です。。。