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カテゴリ: アムパワー
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公開日:2019年06月26日(水)07:48
今回、アムパワーに行くのにローカル列車を乗り継いでメークロン市場まで行き、そこからソンテウ(乗り合いバス)でアムパワー水上市場に行くことにしました。もちろん、列車なのでメークロンの線路市場もみることができます。
アムパワーに行くまでの流れは整理すると以下のようになります。
- 高架鉄道BTSのウォンエンヤイ駅へ
- 徒歩で国鉄のウォンエンヤイ駅(700m、徒歩10分)
- 列車でウォンエンヤイ駅からマハチャイ駅(07:40-08:39, 所要時間59分)
- 徒歩でマハチャイ駅から渡し船乗り場(300m、徒歩5分)
- 渡し船でターチン川(Tha Chin)の対岸に(集まり次第出発、10分程度)
- 徒歩でバーンレーム駅(500m、徒歩7分)
- バーンレーム駅からメークロン駅(10:10-11:10, 所要時間60分)
- 徒歩でアムパワー行きのソンテウ(乗り合いバス)乗り場(250m、徒歩3分)
- ソンテウでアムパワー水上市場(約7キロ、所要時間10分)
07:40発のウォンエンヤイ駅発の列車で、アムパワー水上市場に着いたのは12:25でした。
■ 高架鉄道BTSのウォンエンヤイ駅へ
ウォンエンヤイ駅は、シーロム線でチャオプラヤー川のところにあるサパンタクシン駅から川を渡った次の次の駅になります。宿泊していたのは国立競技場前のホリディインエクスプレスだったのでシーロム線の始発となるナショナルスタジアム駅から乗車しましたが、所要時間は20分ぐらいです。
スクンビット方面からだとサイアムスクエア駅で乗り換えになります。スクンビット線のプロンポン駅からだとサイアムスクエア駅まで約10分です。BTSは5分間隔ぐらいで運行しているので、それほど待ちませんが、意外と時間がかかりますので、余裕をもって移動しましょう。
■ 徒歩で国鉄のウォンエンヤイ駅
BTSのウォンエンヤイ駅からタイ国鉄のウォンエンヤイ駅まで約700mで徒歩10分ぐらいです。大通りをバンワー方面(乗ってきたBTSの進行方向)に向かって歩いていき、最初の交差点を右折します。遠くに歩道橋が見えるので、その歩道橋を目指して歩きます。歩道橋を降りたところにタイ国鉄のウォンエンヤイ駅があります。タイ国鉄のウォンエンヤイ駅は通りからほんの少しだけ奥まったところにあり、線路とが見えにくいので入口の駅の看板を見逃さないようにしましょう。
ちょうど国王の戴冠式のときだったので飾り付けがされています。
この奥に駅があります。屋根があるところが入口です。
■ 列車でウォンエンヤイ駅からマハチャイ駅へ
乗り継ぐメークロン線のバーンレーム駅の列車は、一日4本しかありません。07:30, 10:10, 13:10, 16:40です。午前の場合は10:10発の一択になります。これに間に合うウォンエンヤイ駅発の列車は、07:40発(08:35到着)、08:35発(09:28到着)のいずれかになります。マハチャイ駅からバーンレーム駅への移動は25分程度なので、08:35発でも10時前にはバーンレーム駅に到着できるので間に合う計算です。実際、この列車を利用してきた方も多くいました。ただ、余裕をもっていきたかったので、07:40発に乗車しました。
07:40発の場合は、十分に時間があるのでマハチャイ市場をゆっくり見学することも可能です。マハチャイ市場は海鮮市場です。
ウォンエンヤイ駅
マハチャイ駅
■ 徒歩でマハチャイ駅から渡し船乗り場
マハチャイ駅を出たところがすぐにマハチャイ市場になっています。駅を背にして右手に進んでいきます。渡し船乗り場まで近いのですが、道脇では海産物が売られ車道には車と、歩くところが限られているので、全方向に注意して歩きましょう。
海産物を売ってます。
路地は狭いので車に注意です。渡し船はこの先の左手にあります。
■ 渡し船でターチン川(Tha Chin)の対岸に
渡し船乗り場で3B払って船の乗り込みます。船は人が集まり次第の出発になります。対岸までの所要時間は1~2分です。
バイクの普通に乗り込んできます。
(2019/05)
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カテゴリ: バンコク
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公開日:2019年06月24日(月)00:46
アンパワー水上マーケットに一泊して翌日ロットゥー(乗り合いバン)でバンコクに戻ってきました。ロットゥーは旧南バスターミナル(サイタイガオ)のロットゥー乗り場の近く路上に到着しました。ちょうどお昼だったので、タリンチャン水上マーケットでランチにすることにしました。タリンチャン水上マーケットに行くのは確認したら2005年以来だったので実に14年ぶりでになります。ちょっとびっくりです。旧南バスターミナル(サイタイガオ)からタクシーで5キロ、10分ほどで到着です。
以前来たときは変わらない様子になんか安心しました。ただ、知名度が上がったのか外国人観光客もちらほら見かけます。
タリンチャン水上マーケットは週末のみオープンするマーケットです。タリンチャン地区の農産物の市場を作ることに目的として作れられ、水上マーケットに変化したそうです。
水上レストランで、焼き雷魚(プラチョーン) 200B(740円)、焼きエビ 300B(1110円)、そしてビールを注文。写真をみてもらえばわかる通り、美味いです。
焼きエビ 300B
雷魚(プラチョーン)の炭火焼き 200B
(2019/05)
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カテゴリ: タオ島
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公開日:2019年06月23日(日)20:53
サムイ周辺で一番のシュノーケリングスポットであるナンユアン島。毎日、サムイ島からも一日ツアーで観光客が訪れています。また、タオ島滞在している場合はタオ島シュノーケリングツアーでも立ち寄ります。でも、せっかくなので、もっと堪能したい、ということでタオ島からボートタクシーを利用してのんびりしました。
ボートタクシーは、タオ島のフェリー発着するメーハート湾の港の両サイドの浜辺から利用できます。浜辺を歩いているとボートタクシーの手配のおじさんが声が「タクシー?」と声をかけてくれたのですぐにわかりました。ナンユアン島までは一人往復400B(1480円)です。ボートではナンユアン島までは約20分で、降りるときに帰りの時間を聞かれるので、時間を伝えます。09:20ぐらいにナンユアン島に到着したので、戻りは13時しました。
ナンユアン島ですが、オープンは10時ということで、09:20に到着したものの、そのまま入口で待つことになりました。私たちの他に欧米人やタイ人のグループなどが同様に待っています。ここで不公平を感じたのは、午前9時50分ぐらいに団体のツアーが到着したのは、こちらは優先的に先に中に入れてしまっていること。それだったら30分も前から待っている人を先に入れてほしいですね。ビーチには、レンタルビーチチェアとパラソルがあり、ビーチチェアは50Bで借りることができるのですが、先に入った団体さんが全て占拠してしまっていました。
ナンユアン島の入島料は100Bです。入口で支払い、荷物チェックを受けると中に入れます。荷物の中にペットボトル、缶、シュノーケリングシューズ、フィンなどがあると、中に入ることが出来ません。私たちは、前日、タオ島シュノーケリングツアーに参加した際にシュノーケリングシューズを履いていて失敗したので、今回は最初からビーチサンダルを履いてきました。
ビーチの隅の岩場のところに荷物を置いてシュノーケリングです。ナンユアン島の良いところは非常に浅いところにたくさん魚がいることです。明るくて近いところに魚がいっぱいいるのでとても良く見えます。シュノーケリングで海の中に入ると時間を忘れてしまいます。
右側のビーチに魚がたくさんいます。
ヒメアイゴ、たくさんいました。
ツマグロというサメもいました。大人しいサメです。同じところを周遊してます。
ランチはビーチのすぐとなりに簡単な軽食が食べれる売店があるので、ここで食事が出来ます。チャーハンが160B、コーラが45Bです。団体ツアーの人は、手前のホテル(桟橋を背にして右手)のレストランでビュッフェスタイルのランチを食べています。
鶏肉のバジル炒めご飯です。
ナンユアン島はトイレ事情はあまり良くありません。手前のホテルの脇に利用できるトイレがあります。水洗トイレなのですが、水がなくなっていて流れないので異臭を放っています。明らかにキャパオーバーの感じです。トイレは無料で利用できます。
売店のところでシュノーケルやライフジャケットをレンタルをしているようです。アテにするにはリスクがあるので、破損したりした場合はレンタルができる、と思っておくと良いと思います。
東側のJapanese Garden(日本庭園)と呼ばれるビーチの方は、深いのでダイビング初心者がインストラクターと一緒に練習しています。
ゴマモンガラ、少し距離があったのですが、それでもちょっと怖かったです。
ナンユアン島には2日間プライベートで行きましたが、あっという間でした。団体観光客も多く、環境破壊が心配です。きれいな今のうちにぜひ行ってみてください。
桟橋です。この先にボートや船が停泊します。
(2019/05)
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カテゴリ: アムパワー
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公開日:2019年06月23日(日)11:56
日中時間があったので、ボートトリップに参加することにしました。ボートトリップは一人わずか50B(185円)です。タイ人向けとはいえ安いです。ボートトリップではメークロン川と運河にあるアムパワー水上市場周辺の5つの寺院をボートで周るツアーです。5つの寺院ともボートから降りて見学できます。この寺院の中にはタイ政府観光庁が Unseen Thailand(まだ見ぬタイランド) に選定したバーンクン寺院も含まれています。ボートトリップの所要時間は2時間ぐらいです。帰りのロットゥー(乗り合いバン)などを予約している人は注意してください。私たちは宿泊なので時間は特に気にせず楽しんできました。
最初に訪れたのは、アムパワー水上市場の運河からメークロン川に出て、少し上流のところにトンクン寺院(Wat Thong Khung)です。(14:50-14:56)
非常に蒸し暑いので犬が水浴びをしてました。
2番めはメークロン川を上流に少し走行して西側の運河に約1.3キロぐらい入ったところにあるバーンケークラン寺院(Wat Bang Khae Klang)です。(15:12-15:23)
3番めは、今来た運河を戻り、メークロン川の合流近くにあるバーンケーヤイ寺院(Wat Bang Khae Yai)です。(15:29-15:46)
4番めは、メークロン川沿いのカセムソラナラム寺院(Wat Kasemsoranaram)です。(15:49-15:58)
そして最後はUnseen Thailand(まだ見ぬタイランド)にも選定されたバーンクン寺院(Wat Bang Kung)です。1768年のビルマ軍との戦いの後、忘れられた寺院となり、菩提樹が本堂を覆い尽くした寺院だそうです。以前はなかったのですが、看板や人形などがたくさん置かれてしまい残念です。この寺院は、川岸からだと、300mほど歩き、車道を渡ったところにあります。この地は、アユタヤ王朝末期には海軍基地だったことからバーンクンキャンプ(Bang Kung Camp)とも呼ばれているようです。(16:04-16:38)
川岸近くの寺院の境内はなぜかミニ動物園になっていて、なぜかラクダがいます。
戻ってきたのは、17時でした。14時40分に出発したので、所要時間2時間20分でした。暑いこともあり、結構疲れました。これだけのボリュームのあるボートトリップがわずか50Bで楽しめます。
(2019/05)
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カテゴリ: アムパワー
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公開日:2019年06月23日(日)01:07
アムパワーでは、ボートによる日中は運河沿いの寺院を周るツアー、夜はホタル鑑賞ツアーがあります。ホタル鑑賞ツアーは一人たったの60B(222円)で楽しむことができます。少し早めの食事を済まして日が暮れた19時にホテル鑑賞ツアーを参加することにしました。ホタルツアーはアムパワーの運河沿いの路地を歩いているとあちこちで呼び込みをしています。どれも同じなので、ある程度人数を集まっているボートに乗り込むと比較的すぐに出発するのでオススメです。私たちは乗ったボートは出発直前だったので私たちとタイ人のグループが乗り込んだらすぐに出発しました。
ボートは運河を抜けてメークロン河に出ます。このメークロン川の川岸の木の茂みにホタルがいます。船頭さんがホタルの生息地域を見つけるとエンジンを停めてゆっくりと走行してくれます。ホタルは場所によってはクリスマスツリーのイルミネーションのように点滅していて幻想的です。ホタルの光の弱いので写真に収める事ができませんが、その分しっかり目に焼き付けておきました。
ボートの所要時間は約1時間です。ボートは時計回りに運河を抜けてメークロン川を走行してアムパワーに戻ってきます。距離的には12キロでしした。
(2019/05)