タイ国鉄のスト、深南部以外は正常化
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- カテゴリ: タイのニュース
- 公開日:2009年10月27日(火)08:06
タイ国鉄は、16日から主に南線で実施されていたストですが、深南部のヤラー、ナラティワート、パタニの3県を除き、正常化したとのことです。
旅行者にも影響が多いので、ちょっとホッとしました。
タイ国鉄は、16日から主に南線で実施されていたストですが、深南部のヤラー、ナラティワート、パタニの3県を除き、正常化したとのことです。
旅行者にも影響が多いので、ちょっとホッとしました。
南線などで多くの列車がストにより運休していましたが、タイ国鉄労組と経営者側で交渉が進展し、22日にも正常運転になる見通しとのことです。
労組に反対している運転手や国鉄のOB、鉄道学校の生徒を南線の運行に充てるようです。
タイ国鉄ですが、19日も南線がほとんど運休しストが継続されているとのことです。4日めになります。
タイ国鉄が16日からストライキをしているようです。18日まで3日間で、旅客、貨物を合わせて数十本が運休しているようです。今回のストライキは、労組が、10月5日にホアヒンで脱線横転で7人が死亡、80人以上が負傷した事故について、経営者側が居眠りで職員を懲戒解雇などしたことに対して反発しているもの。
タイ国鉄は、今年6月にもタイ国鉄の再建計画に反対してストライキを行っています。列車で旅行を計画されている方は最新の情報を入手するようにしてください。
今月5日に南部のトランからバンコクに向かう列車がホアヒンで脱線横転し、死者7人、80人以上が負傷した事故が記憶に新しいですが、今度はバンコクからカンチャナブリに向かう途中のラチャブリで脱線しています。低速だったため、外国人旅行者を含む乗客280人に怪我はなかったとのことです。
今週の水曜日に2日続いた豪雨により、都内のシーナカリン通りなどで道路などが大規模に冠水し交通麻痺となったバンコクですが、引き続き、18日?20日ごろにかけて雨により洪水被害が見舞われる恐れがあるとして、バンコク都知事が注意喚起をしています。
雨季の最後は、度重なる豪雨で水位が高いので要注意です。
タイ保健省によると、タイで8月29日までに確認された新型インフルエンザの死者は、累計で130人となっています。
タイ保健省によると08/09-15に確認された新型インフルの死者は14人で累計111人となっています。
日本でも昨日(08/19)、本格的な流行に入ったとみられると発表されています。また、同日、沖縄、神戸に次いで名古屋で3人めの死者が発表されています。
ANA、JALが10月1日から燃油サーチャージを日本・タイ間は片道3,000円と設定するように認可申請してます。
理解はしますが、ちょっと残念ですね。
7月28日にアユタヤ遺跡公園内にあるメジャーな観光スポットの一つであるワット・ラーチャブラナでスイス人観光客が遺跡見学中に写真撮影に気を取られて、12メートル下の地面に転落する事故があったようです。幸い奇跡的に背中を少し傷めただけの軽傷で済んだようです。
タイではアユタヤの遺跡やバンコク市内だと暁の寺(ワットアルン)など、上に登れるところがいくつかありますが、急斜面で、必ずしも安全とはいえませんので十分に注意しましょう。