ドンムアン空港からパタヤに行く

エアアジアのフラッシュセールで20%オフで、46,742円でバンコク往復チケットが手に入ったので3泊4日でタイに遊びに行くことにしました。今回短期旅行だし、とはいってもバンコクだけだとちょっとつまらないので、二十数年ぶりにパタヤに行ってみることにしました。

ドンムアン空港からパタヤへの直行バスが出ていないため、もっとも一般的な行き方は、エアポートバスA1に乗ってモチットバスターミナルまで行き、そこからパタヤ行きにバスで行くことになるようです。

■ドンムアン空港からモチットバスターミナルまで

11月15日(金)、定刻通りに14:05にドンムアン空港に到着。手荷物受取りのところに両替所があるのでそこで両替を行って到着ロビーに出ると目の前、やや左手に6番出口があるので、ここから外に出ます。Busと書いてあるので全く迷いませんでした。出てすぐ右手にエアポートバスの乗り場があります。到着ロビーから1分もかからずに到着です。バスもほとんど待たずに到着です。14:40にドンムアン空港(国際線)を出発です。国内線側を経由しましたが、大半がタイ人でした。料金は30Bです。バスは、高架鉄道BTSのモチット駅を経由してモチットバスターミナル(モチット2)に到着します。途中のBTSモチット駅に大半の人が降りるので慌てないように。車掌さんがバスターミナルだよね、と確認すると思います。15:15に到着しました。所要時間が35分でした。

ドンムアン空港からモチットバスターミナルまでエアポートバスは6番出口

エアポートバス

エアポートバスモチット行きのA1バス

エアポートバス

■モチットバスターミナルからパタヤまで

エアポートバスはモチットバスターミナルの正面に停車するので、降りてモチットバスターミナルに入ります。入って右手のところにパタヤ行きのエアコンバスがあったのですが、出発時間は16:20と1時間ちょっとあります。そこで、ロット・トゥー(バン)がないかを案内所に確認すると、バスターミナルの前の大通りを渡った反対側にあるとのこと。タイではパタヤに限らず、エアコンバスのほかにロット・トゥーが運行していることが多いです。本数も20~30分に1本程度とエアコンバスより多いためタイ人が多く利用しています。

モチットバスターミナルモチットバスターミナル(モチット2)

ロット・トゥーのバス乗り場は、バスターミナル内ではなく、バスターミナル正面の大通りを渡った反対側、やや右手にあります。ちょうど並木などに隠れていて建物自体はバスターミナルの正面から見えにくいです。歩道橋を渡って右手に折れるとすぐです。平屋の小さな4つの建物(A~D)に分かれています。パタヤ行きは、建物Cです。チケット売り場の売り子の呼び込みが大きくちょっとびっくりします。複数の会社が運行しているようで、お客の取り合いになっている感じです。料金は150Bで、建物の裏手がロット・トゥー乗り場になっています。チケットに133-6と手書きされたのですが、これが乗り場番号でした。

ロット・トゥー乗り場

ロット・トゥー乗り場

パタヤ行きのロット・トゥー

バンだと思ったのですが、パタヤ行きのはミニバスタイプでした。16時に出発です。金曜日の夕方ということもあり、バンコク市内、パタヤ市内とも混んでいました。18時台につくと思ったのですが到着したのは19時10分でした。到着した場所は、スクンビット通り沿いです。ちょうどパタヤウォーキングストリートの前の通りビーチと垂直に進んで行き。大通りのスクンビット通りにぶつかった辺りです。を通りが渋滞しているので、ビーチ沿いの方には行かないとのこと。この場所からパタヤウォーキングストリート辺りまではまだ3キロあります。宿泊先はパタヤウォーキングストリート近くのベイウォークレジデンスです。

さて、困ったなと思ってソンテウに交渉すると二人で300Bとのこと。ちょっと高いんじゃない、というとバイクタクシーなら一人100Bなので200Bでどうか、というのでそれでお願いすることにしました。というか他に移動手段がないので言い値でも乗るしかなったのですが・・・たしかに道は混んでいて結局ホテルにチェックインして部屋に着いたのは19時55分でした。

(2019/11)

タオ島・メーハートのセブンイレブン

メーハートのところにセブンイレブンがあり、飲み物やスナック菓子などを買えてよかったです。タオ島のコンビニは環境保全のためにビニール袋を渡さないようにしているみたいです。飲み物やお菓子などをまとめ買いしたときに言われたのでどうしようか困っていたら、19Bのエコバックをあることを店員が教えてくれて、それを購入して購入したものを持って帰りました。

タオ島・メーハートのセブンイレブン

(2019/05)

タオ島のお勧めホテルのチャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)

前回(2015)も今回(2019)もタオ島ではチャームチュリービラに滞在しました。このホテルを選んだのは、タオ島の中心街で港であるメーハートから近いこと、プライベートでもシュノーケリングが楽しめることです。また、レストランも少し突き出た岩場にあり、見晴らしが最高です。

一番安いエコルームでしたが、部屋にエアコンも効いていて、冷蔵庫、扇風機もあり快適でした。前回もビーチから近い部屋でしたが、今回もビーチ前の部屋だったので、目の前のプライベートビーチが広がりいい感じでした。今回は一泊約11,000円でAgodaで予約しています。料金は同じ部屋でもキャセル料などで変わりますので注意してください。

部屋は、自然の岩をそのまま利用していて、部屋によって構造が異なります。また、部屋によってはプライベートビーチから徒歩数分程度ですが少し離れているところもあります。

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)部屋からのビーチの眺めです。No.23の部屋です。

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)

ホテル予約サイトAgoda チャームチュリービラ

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)下の部屋です。上は別の部屋です。

シュノーケリングマスクは持参していましたが、ビーチ横の小屋で借りることが出来ます。ライフジャケットの借りることが出来ます。

プライベートビーチとなるJansom Bayは、透明度は以前(2015)に比べて落ちていましたが、海に向かって右手側には珊瑚が残っています。シュノーケリングが十分に楽しめます。魚の種類も多いです。

Jansom Bay部屋の前のプライベートビーチです。

Jansom Bayこんなに魚がいます。

ホテルは敷地は広いのですが、結構坂が多いので、年配の方は小さなお子さんのいる方には不向きです。特にフロントから50mぐらいが急坂になっており、下るときには注意が必要です。荷物は部屋まで運んでくれるので大丈夫です。また、港とホテル間のチェックイン、チェックアウト時の送迎は無料です。チェックイン時は、特にお願いをしていなかったので、ホテルのスタッフが名前を書いた紙を掲げていて最初びっくりしました。

ホテルのスターライト(Starlight)レスランは、突き出た岩場の上にあり、海が一望でき、最高です。西側にあるのでサンセットを眺めることが出来ます。朝食も同じレストランになります。タオ島で一番ロケーションの良いレストランです。

チャーム チュリー ヴィラ(Charm Churee Villa)朝食は2階で食べます。

チャーム チュリー ヴィラ(Charm Churee Villa)レストランから夕日です。

チャーム チュリー ヴィラ(Charm Churee Villa)

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)朝食の場所からの眺めです。

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)朝食の場所からです。魚がよく見えます。

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)朝食のフロアです。ビュッフェスタイルです。

タオ島のフェリーの港があるメーハートからホテルでは車で行くと車で行くと大回りし2キロぐらいあるので遠く感じますが、徒歩の場合は、隣接するSensi Paradise Beach Resortの敷地内を通り抜けることができるので、町まで徒歩で1キロ、10分ぐらいで行くことができます。町のセブンイレブンに行ったり、ナンユアン島にボートタクシーで行ったりしました。ボートはナンユアン島往復で一人400Bです。

チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)早朝、リスが歩き回っています。

(2019/05)

ボプットビーチのお勧めホテル&レストラン(スマイルハウス)

今回(2019)は、リーズナブルで好立地なスマイルハウスに宿泊しました。ボプットビーチのビーチ沿いのメインストリートのちょうど中心に位置しています。入口からはわからないのですが、奥行きは200mぐらいあり、ホテル敷地内に入ると静かでリゾート気分が満載です。2019/05に宿泊しましたが、Agodaで予約し、デラックスルーム(バルコニー付き)で一泊一部屋8692円でした。

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サムイ島、スマイルハウス

サムイ島、スマイルハウス

サムイ島、スマイルハウス

ホテル予約サイト Agoda

スマイルハウスはビーチ沿いにレストランもあり、夜は人気のレストランの一つです。メニューは豊富で欧米人好みのものから、オーソドックスなタイ料理のシーフードもあります。料金もお手頃の価格です。

サムイ島、スマイルハウス

サムイ島、スマイルハウス

サムイ島、スマイルハウス

(2019/05)

ボプットビーチのビーチ沿いの様子

毎週金曜日にビーチ沿いの通りに屋台がたくさん出るウィーキングストリートになるのですが、なかなか曜日が合わないです。それでも夜になるとビーチ沿いのレストランやバー、そして屋台も少し出て活気づいています。金曜日以外でも毎日ではないのかもしれませんが、The Wharf Samuiというショッピングモール横の路地が屋台街になっていました。ただ水曜日にはお店が出ていましたが、金曜日にはお店が出ていませんでした。

ボプットビーチのナイトマーケットThe Wharf Samui横の路地のナイトマーケット

メインストリートにもスマイルハウスのところに屋台が少し出てました。

ボプットビーチ

ボプットビーチ

ボプットビーチ

ビーチ沿いにもまったりとできる席があります。こんなビーチ沿いで食事ができるもの、ボプットビーチの海が非常に穏やかなためです。

ボプットビーチ

ボプットビーチ

ボプットビーチスマイルハウスです。オーソドックスなタイシーフードを食べることが出来ます。

(2019/05)

ボプットビーチ(Bophut Beach)

サムイ島の北側に位置するビーチです。ビーチからは正面にパンガン島がよく見えます。約15キロくらい沖にあります。タオ島から戻ってきたときに、2015, 2019年に滞在しました。ちょうど位置的にタオ島行きのロンプラヤー社のフェリーがメナム港とサムイ空港のちょうど中間にあるので便利です。メナム港、サムイ空港からもちょうど8キロで、車で15~20分ぐらいです。

ビーチも穏やかです。ボプットビーチはもともと小さな漁村だったようですが、2000年初頭から高級ホテルが次々と開業しビーチ沿いの小道にはお洒落なレストランなどが連なっています。こじんまりとして静かな感じなので、ちょっとのんびりしたい人にオススメです。

フィッシャーマンズ・ビレッジ(漁村)と言われていますが、かつての漁村の面影はビーチ沿いからは感じられないです。

(2019/05)

スリンまでの行き方

スリンには、バスだとバンコクの北バスターミナルから約7時間、列車だと7~8時間で行くことができます。以前(2005)に行ったときはまだ格安飛行機がなかったので座席タイプ2等の深夜列車で行き、朝07:45に1時間15分遅れのスリン到着で、そのまま象まつりのスタジアムの行くというハードなスケジュールで行きました。

今は格安航空LCCが飛行機+車のジョイントチケットを販売しているので、これが断然オススメです。スリンまでは、バンコクのドンムアン空港からスリンのお隣の県のブリラム空港まで飛行機で移動、そこからジョイントしている車(乗り合いバン)でスリン中心部まで行くことができます。ブリラム空港からスリンまでは約70キロで所要時間は車で1時間15分ぐらいです。

スリンまでは、エアアジア、ノックエアが運行しています。スリンででの降車・乗車場所ですが、エアアジアはチャンノレッジパーク(The Chang Knowledge Park)、ノックエアはバスターミナル近くのマジェスティックホテルになります。エアアジアのピックアップ場所のチャンノレッジパークですが、スリン駅近くのキットトゥンベーカリーカフェの路地を入ったところにあります。送迎バンは、このカフェの横に停車するので、スリンからバンコクにエアアジアで戻る場合は、このカフェでコーヒーを飲みながら待つことが出来ます。

チャンナレッジパークお隣がカフェです。チャーンはタイ語で象という意味です。

(2017/11)

チェンカーンまでの行き方

東北部のメコン川沿いに位置するチェンカーンには、ルーイまで飛行機かバスまで行き、そこからバスであればソンテウ(乗り合いピックアップ)で、飛行機の場合は、空港から乗り合いバンでのリムジンタクシーがあるのでこれに乗り継いで行きます。所要時間はいずれも1時間15分ぐらいです。ソンテウは一人40B、リムジンタクシーは一人250Bです。

私たちは、前日にエアアジアの夜便XJ607(20:15-24:55)でバンコクのドンムアン空港に到着、その日はアマリエアポートホテルに宿泊して、翌朝ノックエアDD9704(09:10-10:25)でルーイに到着し、そのままリムジンタクシーに乗り、ちょうどお昼にチェンカーンに到着しました。地方に一気行きたいときは、エアアジアなどの格安航空はドンムアン空港に到着するので、乗り換えが便利です。

ルーイまでは、バスの場合はバンコクからは北バスターミナルのモチットから10時間ぐらいかかるので、体力的には格安航空が便利だと思います。料金も時期やタイミングによりますが、バスと料金的に大差がなかったりします。このときは利用しませんでしたが、ノックエアでは飛行機+車をセットにした Fly and Ride のチケットがあり、これを利用すると飛行機とリムジンタクシーを事前予約できるので安心です。飛行機+車があるかどうかはノックエアのサイトで確認して見てください。チェンカーンからルーイに戻るときは、ソンテウを利用しました。チェンカーンからソンテウは、ルーイからチェンカーンにやってきたときに通った国道201号沿いから出発しています。300-500mぐらいと市内中心部からそれほど遠くないので徒歩で行くこともできましたが、荷物を持っているので、トゥクトゥクでソンテウ乗り場まで行きました。

ソンテウやルーイ市内から1.5キロほど離れているバスターミナルに到着します。ここから市内まではトゥクトゥクで移動します。1台二人乗車で60Bでした。また、翌日、ルーイ市内のオーキッドホテルから約6キロのルーイ空港にトゥクトゥクに乗りましたが、200Bでした。

ルーイ・バスターミナルルーイのバスターミナル

チェンカーン・ルーイのソンテウチェンカーン・ルーイのソンテウ

(2017/01)

アムパワーからバンコクへの戻り方

アムパワーのロットゥー(乗り合いバン)の乗り場は、車道となっている橋の東側50mぐらいのところにあります。セブンイレブンが近くにあり、通りの斜め向かいにあります。ロットゥーはバンコクの旧南バスターミナル(サイタイ・ガオ / サイタイ・ピンクラオ)まで行きます。料金は70Bでした。二つ会社があるようで時間が合う方に乗ると良いと思います。夕方の便によってはBTSのバンワー駅まで行く場合もあるようです。あとロットゥーは必ずしも旧南バスターミナルのロットゥー乗り場に行くとは限らず、なぜか周辺で降車させられることがあるので注意が必要です。タイではバスなども含めよくあることなので、知っていれば驚きませんが、知らないとちょっと焦ってしまうと思います。

ロットゥーは本数や乗車できる人数が限れられているので事前に予約をしておくことを強くオススメします。特に午後遅い便は混んでいるので注意しましょう。

アムパワーからバンコクへの戻り方

アムパワーからバンコクへの戻り方

(2019/05)

アムパワーの一押しレストラン「ソムタムシーフード」

アムパワーの川岸の屋台で食べるのも良いのですが、暑いし、手洗いも出来ないし、トイレもないのでちょっと落ち着かないですね。ちょっと落ち着いて食べたいなら、鶏がトレードマークのソムタムシーフード(Som Tum Seafood)がオススメです。タイ語名はパワット・ソムタム・ガイヤーンなんですけどね。ソムタムはパパイヤのサラダ、ガイヤーンは鶏肉の炭火焼きのことですが、エビ焼きが有名なので、英語名はソムタム・シーフードなんでしょうか?

ソムタムシーフード人気のソムタムシーフード

ソムタムシーフードこの赤い鶏がマスコットキャラクタです。

ソムタムシーフード鶏肉の炭火焼き

ソムタムシーフードエビの炭火焼き

ソムタムシーフード魚の炭火焼き

エアコンの部屋もあるので蒸し暑い時期は、エアコンの部屋がオススメです。この日も気温35℃で蒸し暑かったので迷わずエアコンの部屋にしました。時間は午後5時半と少し早めだったこともあってスムーズに入れましたが、中は中国人の観光客でいっぱいでした。口コミで知られているんでしょう。遅い時間になるとタイ人でいっぱいになります。

値段はエビはちょっと高めですが全体としてリーズナブルです。英語の写真入りメニューががあるので、それらを見ながら、注文シートに自分で書いていきます。注文したのは鶏肉の炭火焼(ガイヤーン)(60B)、エビ焼き(クンパオ)(850B)、パパイヤサラダ(ソムタム)(45B)×2、シンハービール(60B)、氷(12B)、もち米(10B)です。合計で1082B(約4000円)です。4人ぐらいのグループなら焼き魚も注文したいところです。

ソムタムシーフード

ソムタムシーフード

注文した鶏肉の炭火焼きとエビの炭火焼きです。やみつきになる美味しさです。鶏肉、エビともタレが絶妙で味を引き立ててくれます。ビールもぐいぐいいきたいのですが、エビを食べてると、手がふさがってしまい飲みないです。。。

ソムタムシーフード

ソムタムシーフード

ソムタムシーフード

場所ですが、アンパワー水上市場の中心はメークロン川に一番近いところにある歩道橋周辺ですが、そこから運河の上流に向かって右手側の川沿いの遊歩道を歩いて300mぐらいなので3~4分です。車道の橋を超えて少し上流に100mです。トレードマークの赤い鶏のマスコットがあるのですぐにわかると思います。

(2019/05)