市場にいってみよう
- 詳細
- カテゴリ: ロブリ
- 公開日:2000年01月03日(月)00:00
プラ・プラン・サム・ヨートとロブリ博物館の中間にある市場を見学してみるのはいかがでしょう。果物や野菜、海鮮類などいろいろあります。バンコクの市場と違い、それほど大きくないので一回りしてもさほど時間がかかりません。一回りしたら市場の屋台で昼食でもとったらどうでしょう。
プラ・プラン・サム・ヨートとロブリ博物館の中間にある市場を見学してみるのはいかがでしょう。果物や野菜、海鮮類などいろいろあります。バンコクの市場と違い、それほど大きくないので一回りしてもさほど時間がかかりません。一回りしたら市場の屋台で昼食でもとったらどうでしょう。
ロブリへは列車もしくはバスで行くことができます。バスの方が本数が多くて便利(20分間隔ぐらい)ですが、列車の方が車窓が楽しいのでお勧めです。バスで行かれた場合には、新市街のバスターミナルの停車するので、旧市街まで市内バスもしくはトゥクトトゥクを利用して移動する必要があります。(2キロぐらい)
駅名 | ORD. 205 | RAP. 101 | EXP. DRC. 9@ | ORD. 201 |
等車 | 3 | 2-3 | 2 | 3 |
Bangkok | 0705 | 0745 | 0825 | 0835 |
Don Muang | 0800 | 0846 | 0918 | 0932 |
Ayutthaya | 0852 | 0935 | - | 1025 |
Lop Buri | 1004 | 1052 | 1041 | 1156 |
列車の場合は、以下の列車が候補となります。私たちが実際に利用したのは、08:25発の特急です。これを利用すると2時間16分でロブリに到着します。ただし、2等車のみですので、事前予約が必要です。(チェンマイ行きなのですぐ満席になります。)
ロブリまでは、3等車の場合は28バーツです。08:25発の特急の場合は、2等車料金は、64バーツですが、特急料金や食事サービス等のチャージで、計264バーツにもなります。 (列車の時刻は変更されているかも知れませんので駅で必ず確認して下さい)
ロブリの町は小さいので、3~4時間もあれば十分です。候補となる列車は以下の通りです。14:34の列車のあとは17:10までないので要注意です。列車に固執せず、新市街まで移動して、エアコンバスでバンコクに戻るというのも一つの手です。
私たちが実際に利用したのは、14:34発で、これに乗ってアユタヤに移動しました。 (アユタヤライトアップを見るためです。)
(列車の時刻は変更されているかも知れませんので駅で必ず確認して下さい)
駅名 | RAP. 110 | RAP. 106@ | ORD. 206 | ORD. 210 | EXP DRC. 12@ | RAP. 102@ |
等車 | 2-3 | 2-3 | 3 | 3 | 2 | 2-3 |
Lop Buri | 1155 | 1244 | 1434 | 1710 | 1755 | 1819 |
Ayutthaya | 1320 | 1400 | 1616 | 1828 | - | 1930 |
Don Muang | 1400 | 1444 | 1710 | 1931 | 1941 | 2018 |
Bangkok | 1455 | 1530 | 1800 | 2020 | 2030 | 2120 |
猿の町というと、町のいたるところに猿がいるような感じですが、実際にはサン・プラカーンという神社とその周辺です。ロブリのシンボルであるクメール遺跡、プラ・プラン・サム・ヨートもすぐ隣にあります。駅に降りたら、北に線路沿いに歩いて5分のところです。 神社に近づいてくると、猿が路上で遊んでいるのが見えてきます。 猿は比較的おとなしいですが、手に紙袋とかをもっていると食べ物と勘違いされますので、注意しましょう。もちろん、食べ物は厳禁ですよ。
旧市街の中央に位置する11世紀に建てられたクメール様式の寺院です。
ロブリは、バンコクから北に153キロのところにあります。6世紀?10世紀にラウォーと呼ばれモン族のドヴァーラヴァティー王国の大都市で、その後、アンコールの地方都市となったところです。その後、アユタヤのナライ王(在位1657-88)の時代に離宮として使用され、第二の首都となりました。
町は新市街と旧市街と分かれますが、町の見どころは、旧市街です。みどころはクメール遺跡と猿です。町自体はとても小さいので十分に歩いて回れます。 アユタヤにすでに行かれて、日帰りでのんびりとした町に行ってみたい、そんな人にお勧めの穴場的な観光スポットです。
プラ・ナライ・ラチャニウェート宮殿の中にあるロブリ国立博物館にはロブリ周辺の出土品などが多数展示されています。意外と見ごたえ十分です。
駅前にあるので、着いたら最初に見るか、最後に見るか迷うところですね。