スコータイ観光のポイント

スコータイ観光のポイントは、一言でいうとスコータイとシーサッチャナライにある遺跡公園の観光です。

スコータイは説明するまでもなく、タイ族最初の王朝のあったところです。スコータイ市街から西に12キロいったところに遺跡があり、現在は遺跡公園となっています。この遺跡公園は、国立歴史公園に指定されており。ユネスコの支援のもとに改修された、とてもきれいな公園です。

もう一つがスコータイから北に60キロほどいったところにあるシーサッチャナライにあるスコータイ王朝の第2の都市であったシーサッチャナライ遺跡公園です。スコータイ遺跡公園に比べるとやや小さいですが、それでも遺跡自体はスコータイ遺跡公園と比べても全く見劣りしません。

どちらも遺跡公園とその周辺の寺院をじっくり見ていくと丸一日かかってしまいます。パッケージツアーの場合は、この中で代表的な寺院だけ見てあっという間に通り過ぎてしまって残念ですが、もし個人旅行で行く場合にはじっくり見てまわりましょう。見るだけの価値のある遺跡です。

また、個人旅行の場合には、遺跡公園の周辺には手頃なホテルやゲストハウスがほとんどないため、スコータイの新市街の中で宿泊し、ここを起点にして遺跡公園を見ることになりそうです。スコータイの新市街は、20, 30分もあれば一回りできるほどの静かな小さな街です。街には小さなスーパマーケットと市場があるぐらいで観光の玄関となる街としてはちょっと寂しい感じです。

レンタル自転車を利用しよう

個人で行く場合には、どちらも公園近くでレンタル自転車が借りられるので自転車で遺跡を見ることをお勧めします。遺跡公園はスコータイ、シーサッチャライとも徒歩でまわるには少々厳しいです。 (レンタル自転車一日20B - 1998/08現在)

スコータイのレンタル自転車

シーサチャナライ遺跡公園への行き方

吊り橋(シーサチャナライ)スコータイ新市街のロータリー北側から出発しています。ただし、遺跡公園行きというわけでなく、シーサッチャナライ市街を経由して、ウタラディット県まで行く普通バスの途中下車となるので注意が必要です。遺跡に行くためにはシーサッチャナライ市街の手前の国道101号で降ろされます。ここから、枝道を2キロぐらい進んだところに遺跡公園があります。たぶん、車掌さんも教えてくれるでしょうし、レンタル自転車の前で降車させてくれると思います。いずれにせよ、運転手や車掌さんが忘れて通り過ぎてしまうと厄介なので、到着してくれたら教えてくれるように伝えておきましょう。旅行客とわかれば、きちんと降ろしてくれるでしょう。  途中、半分ぐらい行ったところにあるスワンカロークでバスが20?30分程度小休止するようです。慌てないで気長に出発を待ちましょう。このため、目的地に辿り着くまで1時間半ぐらいかかります。

帰りは、バスを降りた街道の反対側で気長にバスを待ちます。

※私は利用していないのですが、ウィンツアーでチェンライ行きの普通バスもしくはエアコンバスを利用してシーサチャナイへ行く方法もあるようです。

いずれにせよ、北部方面行きに乗ればいいわけですね。

行く場合には、午前中の早い時間に到着するようにしたほうがいいと思います。  レンタル自転車もスコータイ遺跡公園に比べるとボロボロで数も少ないので遅くいくと運が悪く一台もないという可能性もあります。帰りも夕方の早い時間にバスが無くなるようなので注意が必要です。

スコータイ寄りのレンタル自転車屋のところに降ろされると、遺跡公園に行く途中で左のような吊り橋を渡って、ちょっとスリリングな気分が味わえます。この橋を渡ったところにワット・プラシーラタ・マハタートがあります。この寺は遺跡公園外にあるためガイドブックにあまり取り上げられていませんが、典型的なスコータイ様式の寺院で一見の価値があります。

ワット・プラシーラタ・マハタート(チャリエン村)

スコータイへの行き方

スコータイには、チェンマイ方面から入る場合とバンコクから入る場合がありますが、ここでは実際に自分が経験しているバンコクからの行き方について説明します。 スコータイには鉄道が通っていませんので、エアコンバスで行く方法が一般的です。最近では航空機が運航していますので、これを利用する手もあります。どうしても鉄道を利用したい場合には、ピサヌロークまで鉄道で行きピサヌロークから普通バスを利用してスコータイに入ります。

バンコクからスコータイへのエアコンバス(ツアーバス)は、新北バスターミナル(モチット2)から出ています。モチット2までは、タクシーで「スコータイ」に行きたいと告げれば連れていってくれるはずです。 モチット2は、残念ながら外国人旅行客向けにはなっていません。表記はほとんどタイ語表記のみです。スコータイ行きは1階の外側の窓口のようですが、とりあえず中央にある案内所で場所を確認して下さい。 スコータイ行きは、数社の旅行会社が運行しているようです。一番ポピュラーなのは、ウィンツアーで一日10本運行しているようです。バンコク・スコータイ間は片道230Bです。(1998/08現在)

バンコク・スコータイ時刻表(ウィンツアー)バンコク・スコータイ(ウィンツアー)

航空機は、毎日一日一便バンコクエアウェイズが運航しています。 バンコク・スコータイは片道1720バーツです。(1998/08現在)

バンコクエアウェイズのホームページは以下の通りです。 バンコクエアウェイズ

スコータイ遺跡公園への行き方

ソンテウがスコータイ新市街の数箇所から出ているようです。私はバンタイゲストハウスに宿泊していたので、ヨム川を渡って一番遺跡公園に近い乗り場から利用しました。  遺跡公園までは、ソンテウと呼ばれる乗合バスで片道5Bです。ひたすら一本道の国道12号線を突っ走っていくと遺跡公園に到着します。降車したところの周辺にレンタル自転車屋がありますので、ここで自転車を借りると便利です。

遺跡公園の入場料は、40B で、自転車で入る場合には、さらに10B必要です。 (1998/08現在)

ラムカムヘン国立博物館

時間のある人は、ぜひ遺跡公園入り口にあるラムカムヘン国立博物館にも行ってみよう。スコータイ周辺の発掘物が展示されているほか、遺跡公園が現在のように修復される前の様子が写真に展示されていて、いかに修復が大変だったかを知ることができます。雨季の観光の場合には、スコールが降ってきたときの雨宿りに手頃かも。