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公開日:1999年04月01日(木)00:00
プーケットに行くなら、TG641(11:00発、18:2017:50着) TG647便(10:45発、18:05着)がやっぱり便利です。バンコク経由となります。他の航空会社の場合には、バンコクで入国し、隣接する国内線の空港に荷物を持って移動しなければなりません。タイ航空の場合は、バンコク経由のプーケット直行便なので荷物の受け取りは当然プーケット空港となります。 最近、TG643便が東京からバンコクを経由せずにプーケット直行(毎週月水木土)になりました。10:0009:45発で15:2515:45着です。これなら、初日にビーチでサンセットを見ながらゆっくり食事ができますね。
詳細なタイ航空はフライトスケジュールは、タイ航空のホームページへどうぞ。(99/03/31) (2002/09/10 時刻見直し)、(2004/01/11 時刻見直し)
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
タイは日本のように鉄道とかが発達しているわけではないので、どうしてもちょっとした移動にはタクシーかバスを利用することになります。バンコク郊外とかに観光する場合にはオプショナルツアーが便利かも知れません。 パッケージツアーの場合、ツアー会社が企画したオプショナルツアーが用意されていますが、今一つだなと思ったら、パンダバス、ウエンディツアーのような現地での日本語定期観光を利用することも考えると選択肢が広がると思います。 パンダバス、ウエンディツアーはインターネットからも申し込みできるので便利ですね。フリーでいく人もこの手があると助かりますね。
タイのリピータもうまく現地のこうした旅行会社を使って個人旅行+オプショナルツアーを楽しんでいます。(2002/09/10 改訂)
上記の旅行会社は、オプショナルツアーだけではなく、オカマショーで有名な「カリプソ」や、タイ古典舞踊とディナー、ディナークルーズのクーポン券なども取り扱っています。直接予約するより、安いですので、うまく活用するといいですよ。(2004/01/11)
先日、パンダバスのクーポンを利用したとき、到着当日にクーポンを利用したかったので、クーポンを旅行会社にピックアップしなければいけないか問い合わせしたところ、インターネット(ホームページ)経由で申し込んだ場合は、電子メールでクーポンが送付されてくるとのことでした。実際にメールでPDFファイル形式で送付されてきました。クーポンをうまく利用すると、午前便を利用して午後到着した場合でも、夜をうまく活用できますよ。ぜひ検討してみて下さい。(2005/01/30)
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
当たり前のことですが安いツアーの場合、安いなりの理由があります。次のような点をよく検討して決めて下さい。基本的にツアーの値段は「フライト」と「ホテル」で決まります。
■ フライトスケジュールと航空会社
ツアーの場合は、深夜便や早朝便を利用して安くしていることが多いです。例えば、午前便でも成田空港まで遠い人は、結局成田空港周辺で一泊してツアー代は安くても割高になる場合があります。 また、パッケージツアーの場合、パンフレットに時間帯のみで航空会社等が明記されていないことが多いですが、曜日指定などの場合には「AB ROAD」の巻末にあるフライトスケジュールから航空会社とフライト時間の予想がつく場合があります。まぁ、旅行代理店に電話すれば航空会社がわかっていれば教えてくれますけどね。
■ 観光付きの有無
バンコクツアーの場合には、ほぼもれなく市内観光がついてきます。その内容についてはバンコクのページを見て下さい。市内観光がついている場合には原則としてキャンセルはできません。(市内観光がついているから安いわけですから) 市内観光に行きたくない人は、<完全フリー>プランを選ぶようにしましょう。 ■ ホテルとホテルの立地条件 ツアーの場合は、ホテルが指定されていることが多いので、自分の観光目的とホテルが合っているかをガイドブックなどでよく確認しましょう。バンコクの場合だとショッピングが中心だとサイアム周辺が便利ですし、リゾート地だとビーチ沿いかどうかがポイントとなります。
■ お値打ちツアーには要注意
プーケットを旅行された方から次のようなコメントをいただきました。
- 「ロブスターが食べられる」となっていたのに、実際には焼き肉であった。
- 「象トレッキングができる」となっていたのに、実際には半額追加料金が必要だった。
という内容です。こういった例が多いのか少ないのかよくわかりませんが、タイへのツアーの場合には、多くは現地旅行会社がツアー客を受け入れます。安いツアーの場合には、当然現地旅行会社の利益は少ないはずですから、何とかしてツアー客からその分を補おうとするので、どうしても不快な思いをする結果となることが多いようです。例えば、半日観光というものの観光はほんの少しだけで、実際には土産物屋さん巡りだったっていうこともよくあります。午前観光で昼食付きっていうのは要注意です。昼食後、土産物屋さん巡りで結局解放されたのは夕方ってことがあって、せっかくの午後のプランが台無しなんてこともあります。 ツアーを利用する場合には、この辺はある程度割り切っていくしかないでしょうね。(99/03/30)
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
さて、旅行に行こうと思い立ってやはり最初に購入しようと思うのがやっぱりガイドブックです。タイは観光立国だけあって、見どころがいっぱい。したがって、ガイドブックも豊富です。やはり、バイブルは、好みはあるでしょうが「地球の歩き方」でしょう。タイを個人旅行している人の9割以上が持っているような気がします。 地球の歩き方」が他のガイドブックと一線を画したのが、都市名とみどころのタイ語併記です。タイ人は日本人と同様に英語が苦手で、特に地方を旅行した場合にはタイ語部分を見せれば一発で行きたいところを相手に伝えることができ、そのありがたみを感じることでしょう。 また、「地球の歩き方」の各地の地図は必ずしも完全というわけではありませんが、縮小率と方角が必ず明記されており知らない土地を訪れたときのまさにガイドとなります。タイ人は地図を見る習慣がなく良質な地図がほとんどないので、「地球の歩き方」の地図は個人旅行をする人にとっては極めて有用な情報源です。 ただ、「地球の歩き方」は多くの情報が少ない紙面に詰め込まれている関係上、どうしも写真が少なく、直感的に理解しにくいのが欠点です。この点、「るるぶ」や「マップルマガジン」などの大型のガイドブックは写真がふんだんに使われており、レストランやショッピングをする場合に便利です。私は、こうした2つのガイドブックの併用をお勧めします。
昨年(2003)の秋に待望の世界の個人旅行のバイブルである「ロンリープラネット」のタイが出版されました。 このロンプラのタイは、個人でタイ国内を本格的に周遊しようとしている人にお勧めです。 日本のガイドブックは、バンコクを中心に各地のアクセス方法が書かれているのですが、ロンプラは地方から地方へのアクセス方法も詳しく書かれており、重宝します。また、南部の秘島とよばれている日本ではマイナーなリゾート地もとりあげられており、貴重な情報源です。今まで、辞書を片手に英語版を見てましたが、日本語版の出版されたことで、そのような苦労も過去の話になりそうです。(2004/01/11)
格調高いガイドブックというか図鑑としてお勧めなのが、同朋舎出版発行「旅する21世紀ブック望遠郷3 タイ」です。仏のガリマール社の日本語版だそうですが、百科事典のような感じのガイドブックでタイの自然や歴史、文化、各地方のことがわかりやすく書かれています。私は各地のわかりやすい鳥望図が好きです。 もし、タイにはまってしまったらぜひ手元において下さい。価格は私の手元にあるのを見ると税込み3300円です。
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
持ち物は少ない方が移動が楽なのですが、その反面、あれば助かったのに、と思うものがあります。今までの経験で、ガイドブックなどにはあまり書いていないけどあったら便利かもと思ったものを以下に記します。ぜひ参考にして下さい。
ワイヤハンガー | クリーニング屋さんでくれるあのハンガーです。2,3本持っていっておくと洋服やタオルなど手軽に干せて便利です。特にゲストハウスなどに宿泊予定の人は必需品かも。 |
虫よけスプレー | バンコクでは必要ないかも知れませんが、ビーチなどで夕方食事するときは、足にスプレーしておくといいですよ。屋外レストランなどでは、足元に蚊取り線香を置いてくれるんですが、あまり効かないんですよ。あと風通しの良いゲストハウスなどだと結構蚊が多くて寝れないことがあります。この場合もスプレーして寝ればかなり効果があります。 |
海外用ドライヤー | 高級ホテルだとドライヤーがついてますが、中級ホテル、ゲストハウスなどではまず無いと思っていいでしょう。ドライヤーは、消費電力が大きいので小さな変圧器では無理ですので、必要な方はぜひ海外用の220V対応のドライヤーを購入しましょう。 |
瞬間接着剤 | いざという時に便利グッズです。 |
裁縫道具 | これもいざという時に便利グッズです。 |
爪切り | 結構、あると便利なんですよね。 |
ボールペン | 出入国カードを書くときに無いと困るんですよね。 |
カメラの電池 | フィルムは多めに持っていくけど、忘れがちなのが電池です。 最近は、デジカメが主流ですので、予備バッテリーですね。予備バッテリはぜひ多めに。電池の残量を気にしながらの撮影は辛いですよ。(2005/09/23追記) |
電卓 | カード型の小さな電卓が便利です。ショッピングや値段交渉するときには電卓で値段を示してやりとりすると確実です。 |
トイレットペーパ | これは現地調達でもいいんです。ホテルやゲストハウスには紙がありますが、町中のトイレなどには紙がないことが多いので常に持参しておくといいでしょう。真ん中の芯を抜いて潰して持ち歩くと便利。 |
薄いジャケット | 涼期(12月から2月くらい)の朝晩や夜行エアコンバスなどに乗る時に寒くて必要になることがあります。特にエアコンは、タイではガンガンに入れますので冷え性の人はご注意を。靴下もかな。 |
雨具 | 携帯傘はぜひ持っていきましょう。特に雨季は必需品。あと、遺跡観光する人は携帯カッパがあると便利です。お勧めはポンチョタイプのカッパです。リュックサックなど背負ったまま着用できて便利。 |
サングラス | 日差しが強いためというのもありますが、埃が多いのでコンタクトをしている人は特に持参した方がいいですよ。 |
常備薬 | タイは薬局が多いのですが、欧米から入ってきているので強い薬が多いです。バッファリンや正露丸など日本から持参した方がいいです。 |
扇子 | 遺跡観光などで一息しているときに便利。遺跡は暑いです... |
衣類ですが、長期滞在の場合と短期滞在の場合で、何日分用意するかは違うと思います。あと、ビーチリゾートか周遊旅行かなどによってもです。5日間程度の短期であれば日数分の衣類を用意した方がいいのではないかと思います。夏服ですのでそんなに大量にならないはずです。長期滞在あるいはビーチリゾートの場合は、こまめに洗濯した方がいいですね。やはり暑いので本当は一日に数回着替えたいところです。エアコンのよく効いたホテルだと洗濯した衣類の乾きがよくないのですが、天井に扇風機がついているゲストハウスなどだったら、一晩で洗濯物が乾きます。このあたりもちょっとした旅行のポイントではないでしょうか。
旅行カバンですが、ツアーを利用する場合はハードスーツケースでも構わないと思いますが、個人旅行の場合はやはりバックパック(リュックサック)の方がいいと思います。バックパックの場合に注意しなければならないのは、雨です。雨でリュックサックが濡れても大丈夫なようにビニール袋で包んでおくなどの工夫をした方がいいと思います。こう書いておきながらも全然防水対策をしてなくて、外がスコールでひやひやしたことが何度かあります。個人旅行の場合でもビーチ滞在とかでしたら、スーツケースの方が便利かも知れません。
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
お勧めは「バンコク週報」です。20年以上の歴史をもつタイを中心とした日本語新聞です。現地の時事を理解するには最適です。旅行者にとって意外と便利なのは、新聞広告です。タイ在住者向け ですが、デパート情報や現地旅行代理店の情報など役立ちます。 日本では定期購読以外での入手がむずかしいみたいですけど、インターネットサイトがあるのでぜひ立ち寄ってみて下さい。内容盛りだくさんです。タイでは、バンコク伊勢丹の紀伊国屋書店などで購読できます。
※日本ではアジア文庫(東京・神保町)にあります。(00/01/03)
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
以下のホームページが参考になります。
タイ旅行はベストシーズンは乾季です。乾季は地域によって若干異なりますが概ね11月から3月ぐらいまでです。この時期リゾート地などのホテルはハイシーズン値段となります。乾季にはまず雨は降りません。一日中晴天でプーケットなどの南国では毎日エメラルドグリーンの海を見ることができます。
3月後半から5月中旬までぐらいが、暑季です。この時期は本当に暑い。外に出ると一日中熱風が吹き荒れているようです。特に内陸部やバンコクの暑さは半端ではありません。毎日40度越える日が続くことはざらです。この時期にアユタヤ、スコータイなどで遺跡を観光することはできれば避けたいです。行くなら、ビーチか北部のチェンマイ・チャンライがお勧めです。 さて、残りが雨季です。5月中旬から10月ぐらいまでです。残念ながら日本人が旅行しやすいのはこの時期ですね。雨季といっても日本の梅雨のように一日中降るというわけではなく、突然曇ってきて涼しくなったら、大粒の雨がボタボタと降ってくる、ちょうど日本の夕立のような感じです。午後に降ることはたしかに多いと思うのですが、午後とは限らず、午前中でも夜中でもよく降ります。1時間ぐらいして降り止んだかと思うと、また強烈な太陽が照りつけてきて、蒸し風呂にいるような状態になります。雨季の後半になってくると朝方に雨が降ることが多く風通しのよいゲストハウスなどに宿泊している場合には朝方冷え込みが強いため風邪をひきやすいので注意しましょう。一見、常夏に見えるタイですが、季節があり季節の変わり目は風邪をひきやすいです。
雨季に旅行する場合には携帯傘があったほうがやはり便利です。遺跡などを巡る人はレインコートも持参しておいた方がいいかも知れません。レンタル自転車などで巡る場合は、ポンチョ型のレインコートがリュクサックを背負ったまま着ることができて便利です。 また雨季で曇っているといえども紫外線は強力です、特に女性の方は日焼けにご注意を。
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
パッケージツアーを利用するか航空券だけ手配して旅行するかは、まさに旅行スタイルによります。手頃に旅行するならパッケージツアーでしょう。 ただし、パッケージツアーの場合は、航空券、ホテル代まで含んで割安を感じる分、現地で土産物屋などに時間をとられることになります。特にバンコク滞在の場合には、まず午前中に水上マーケット、暁の寺、王宮とエメラルド寺院の定番スポットを見学後、土産物屋巡りで終日拘束されることが多いようです。また、フライトも行きは深夜便、帰りも夕刻、早朝日本着便となり、バンコク5日間などでも実質フリーになるのは2日程度になってしまいます。価格と時間をよく考えて選択することが大事です。バンコクだけでしたら、ホテル事情も良いですし、個人旅行の方をお勧めします。もちろん、ツアーの完全フリープランを選ぶという手もあります。 プーケットなどのリゾートに行く場合には、パッケージツアーの方が割安で便利な場合があります。プーケットの場合、空港からもっともメジャーなバトンビーチまで行くには40分程度かかります。この場合ツアーで行けば送迎バスが来ていますし、リゾート地の場合は、土産物屋や観光スポットもあまりないので帰りまでフリープランが多いので、自分に合ったプランを選ぶと便利です。
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
以下のホームページが参考になります。
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公開日:1999年04月01日(木)00:00
最近では、タイ旅行記がインターネット上で多く見られるようになったので、旅行前に参考にするといいでしょう。検索方法はすでに多くの方がこのホームページを見つけられた方法です。 ロボット型検索によって全文自動検索している検索サイトに、キーワードを入力して検索します。検索のコツは、できるだけ多くのキーワードを入れてみることです。 例えば、 「タイ ホテル」 「プーケット ショッピング」 「タイ チェンマイ トレッキング」 など半角空白で区切ってキーワードを入力します。こうするとヒットする確率が高くなります。 ただし、マイナーな地名などの場合は、読みが必ずしも一つとも限らないのでフルで入力するのではなく、一部分だけ入力してみると、うまくひっかかることがあります。 例えば、東北地方の幻の遺跡と言われているカオプラヴィハーン遺跡を検索しようと思ったら、 「カオプラヴィハーン」 「カオプラビハーン」 「カオ・プラ・ヴィハーン」 「カオプラ」 等々のキーワードで検索してみます。タイの地名は単語単位にわかち点(・)が入っていることが多いので注意が必要です。
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公開日:1999年05月29日(土)00:00
タイの電圧は220V, 50Hzです。日本の電気製品はそのまま使えないので要注意。誤って110V用の電化製品に電気を入れるとまず故障します。精密機器は要注意。 最近、旅行用の電化製品の場合、ドライヤーや電気かみそりなどは、100-240VまでOKなものが多くなってます。もし購入するなら、この手のタイプを購入しましょう。変圧器は機器の特性上どうしても重くなります。また、ドライヤーなどは、消費電力が大きいものは小さな変圧器では容量が足りなくて無理ですのでご注意を。 ホテルによっては、110V, 220V用と2種類のコンセントを用意しているところがあります。この場合、110V用であれば日本の電気製品が利用できます。
「コンセントプラグは、日本と形状が違うので変換プラグが必要」と大体どのガイドブック書いてありますが、写真を見てもらうとわかるのですが、実は日本のコンセントプラグでも併用できるようになっているので、9割以上の確率でそのままで大丈夫です。まれに古いゲストハウスなどでは利用できないことがあります。(99/05/29)
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公開日:1999年06月20日(日)00:00
タイは観光立国だけあって、見どころがいっぱいです。このため、はじめての場合は、どのように周遊したらよいか迷いますね。 私は、長期滞在の方には、基本的にいったん北上してから、南下するルートをお勧めしています。具体的には、鉄道、バス、飛行機などを利用してチェンマイまで一気に北上します。
■ 北部の過ごし方
チェンマイは古都として有名な観光地ですので、寺院などの見どころが豊富です。また、山岳民族のトレッキングなどもあります。トレッキングは好みがわかれるところで、日帰りから1泊2日、2泊3日など自由にアレンジすることができます。チェンマイよりさらに北上してチェンライ、タイ最北端でミャンマーとの国境の町であるメーサーイあたりは日程が余裕があれば、ぜひ訪れたいところです。 このように、北部は過ごし方によって、日程が大きく変わるので、最初に訪れてみると良いと思います。 北部から南下して、ぜひ世界遺産のスコータイに訪れてみましょう。スコータイはとても小さな町です。遺跡公園は、町から西へ14キロほど離れてところにあります。緑に囲まれた静かな遺跡です。また合わせて、シーサッチャナライ遺跡公園も見学したいところです。こちらは、スコータイ市内から北に約50キロのところにあります。 スコータイは、2つの遺跡公園を見学するために2日程度滞在すれば十分です。 スコータイからは、バンコクまでバス、あるいはピサヌローク経由で列車で戻ると良いと思います。
■ 中部の過ごし方
バンコクを基点にして周辺の観光地を観光すると良いと思います。お勧めは定番の観光地である世界遺産のアユタヤです。アユタヤは基本的にバンコクから日帰りで観光できます。もし、遺跡のライトアップなどをじっくり見たいのであれば、アユタヤで一泊しても良いかも知れません。 あと、カンチャナブリもバンコクから行ける観光スポットです。カンチャナブリは、自然がメインの観光になります。バンコクからも日帰りで行けるのですが、片道3?4時間かかるので、長期滞在される方は、1?2泊された方がのんびり出来て良いのではないかと思います。 あと、もちろんバンコクの王宮、ワットポー、ワットアルン(暁の寺)の定番観光スポットもぜひ見学して下さいね。くれぐれも王宮周辺のキャッチセールスにひっかからないように。 バンコクは物価も高く、何かとお金がかかるので、アユタヤ、カンチャナブリでのんびり過ごした方が良いかも知れません。ショッピングなどをしたい場合は、帰国間際にバンコクに戻ってくると良いと思いますよ。
■ 南部の過ごし方
北部、中部の観光は、暑い中の観光なので結構ハードです。最後は、南部のリゾート地でのんびり過ごすのが良いですね。南部のメジャーなリゾート地は、プーケット、サムイ島、クラビあたりです。どのリゾート地を選ぶかは本当にお好みですね。賑やかな場所がお好みであれば、プーケットが良いと思います。ただ、プーケットは大きい島ですので、過ごすビーチによって雰囲気がかなり違います。 静かにのんびりということであればクラビでしょうか?サムイ島は、プーケットとクラビのちょうど中間のような感じです。プーケット、クラビあたりまで行くと、日程に余裕があれば、ぜひ、さらに離島のピピ島あたりまで足を伸ばしてほしいですね。ピピ島まで行くと、本当にのんびりとした楽園です。サムイ島であれば、タオ島、パンガン島で足を運びたいところですね。
■ 東北部の過ごし方
リゾートは、今ひとつという人や、雨季(5月後半から10月前半ぐらいまで)などで避けたいという人は、東北部を訪れてみたらいかがでしょうか? 東北部はイサーン地方と呼ばれています。 東北部は、観光地化があまり進んでおらず、 タイの田舎を垣間見ることができます。なお、観光地か進んでいないので、旅行は中級者向け以上という感じになります。 東北部は、東北部の玄関であるナコンラチャシマ(コラート)から北上してコンケン、ウドンタニ、そしてラオスとの国境の町ノンカイと北イサーン周遊するルートと、スリン、ウボンラチャタニと南イサーンを周遊するルートがあります。 北イサーンルートは、やはりラオスの国境になるメコン川を見ることでしょうね。海に囲まれている日本に住む日本人にとって、国境はなんとも言えない憧れのようなものがあります。ノンカイから国境を越えて、ラオスのビエンチャンまで行くというのも面白いと思います。タイが失いつつある素朴な町があります。ビエンチャンの町自体は小さいので1泊2日程度で十分に楽しめます。ラオス側の川沿いには夕方になるとたくさんの屋台が出ますので、ここで屋台でのんびりとビールを片手に夕涼みするのは格別です。 南イサーンルートは、タイ国内にはある点在するクメール遺跡(カンボジア遺跡)が観光ポイントになります。 ピマーイ遺跡は町の中にあるので行きやすいですが、パノムルン遺跡やカオプラビハーン遺跡は、車をチャーターしないと行くのがかなり難しいです。ただし、見る価値は十分にあります。ウボンラチャタニは、メコン川を見ることが出来ます。自然が豊かなところで、パー・テムから望むメコン川は絶景です。特に雨季は川量が多いので大河になっています。
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公開日:2004年01月11日(日)00:00
最近は、中級以上のタイのホテルでは、 ギャランティ(guarantee - 保証)ということで、クレジットカードの提示を求められることが多くなっています。持参していない場合には、保証金(1泊分程度)を預けることを要求されることもあるそうです。ツアーを利用している場合は、たぶん提示は不要だと思います。(2005/01/30)
先日、シャングリアホテルに完全フリーのツアーを利用して行きましたが、クレジットカードの提示を求められました。(2005/09/22)
クレジットカードは、保証金の代わりですので、それにより費用が発生することはありません。清算は通常通りチェックアウト時に行います。 ですので、もしお持ちであれば、1枚は持参した方が良いでしょう。また、最近は、海外でのキャッシングの出来るので、いざというときのトラベラーズチェックの代わりにもなります。 ちなみに、タイにおいてもクレジットカードは普通に利用できます。ただし、不要なトラブルを避けるため、ホテルやデパートなどメジャーなところでのみ、利用した方が無難ですよ。 (2004/01/11)
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公開日:2004年01月17日(土)00:00
タイ国鉄は、60日前から予約できます。(予約と同時に購入になります。) バンコク⇔チェンマイの夜行寝台などは、人気があるので、可能な限り早く予約した方がいいでしょう。 ただ、日本から予約するには、今のところバンコクの日系の旅行代理店を経由して予約してもらう以外方法はなさそうです。例えば、カオサンにあるMPツアーなどで行っています。 ドンムアン空港に着いて、すぐ予約したい場合は、ドンムアン空港駅でも予約は可能です。小さな駅なので、ちょっとびっくりですけど。(2004/01/17)
現地で予約するには、ファランポーン駅の前売りチケット売り場で予約すると良いと思います。日本と同様に入り口で番号札をとって待っていると、呼び出してくれます。ファランポーン駅には地下鉄も出来たので行きやすくなりました。(2005/01/30)
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公開日:2004年01月17日(土)00:00
タイ国鉄のサイトで確認できます。タイ国鉄のサイトは、結構アクセスできないことがあるので注意して下さい。日曜とかアクセスできないことが多いです。少し前までの表示もとても遅く、URLも変わったりと、結構困りものですが、今は、http://www.railway.co.th/のはずです。 英語ページからだと 時刻表は、 http://www.railway.co.th/search/mainTableENG.htm になっています。出発駅と到着駅を指定して、当該時刻表だけ見れます。たぶん、これだと全体の時刻がわかりずらいと思います。
一時表示されていなかった英語版の時刻表は見れるようになっています。(2005/09/22) http://www.railway.co.th/timetable/E_timetable.html
タイ語のページにあるPDFファイルあるいはHTMLファイルの時刻表を見ましょう。タイ語ベースですが、主要駅は、英語が表示されているので、問題なく読めるはずです。 http://www.railway.co.th/timetable/timetable.html 上記のページは、タイ語なので、普通に表示すると文字化けしますが、リンクをクリックするとPDFファイルの時刻表が表示されます。ダウンロードできるときにダウンロードしておきましょう。(2004/01/17) 姉妹サイトの StartThailand.com では、タイ国鉄の時刻表ダウンロードサービスを行っていましたが、時刻表が古くなり、更新をしていないためサービスを一時休止しています。ご了承ください。
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公開日:2004年01月17日(土)00:00
日本国内からタイのホテルを予約するには、JHCやアップルなどのホテルクーポンが便利です。お近くの旅行代理店から予約することができます。現地ではホテルフロントでクーポンを出すだけです。深夜にバンコクに到着する場合には、到着した夜は日本から予約しておいた方が無難です。 最近はインターネットで予約できるので便利です。 バンコクなどの大きな都市の場合、HISなども自ら手配してくれますので航空券の手配と同時に聞いてみるといいと思います。(2002/09/10 アップルを追加)
当サイトと提携しているインターネットで予約できるサイトです。Yahoo Australia & NZ Travel などと提携しているサイトです。 (2004/01/11)
提携サイトです。
エイビーロードネットなどと提携しているサイトです。
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公開日:2004年01月20日(火)00:00
タイ人も英語が苦手、なのでコミュニケーションはやっぱりタイ語ってなるのですが、そんなときに役立つのが指さし示しながら会話する「旅の指さし会話帳」です。最近は、同様な本が何冊か出ていることからわかるように指さしシリーズは人気があるようです。 この本が元祖で、それも?の数字でわかるとおり、タイ語版が元祖の元祖です。 個人旅行される人は、いざというときに1冊手元にあると便利だと思います。 最近は、そうでも無いですが、発売当初は、ネット上でみなさんお勧めしていましたよ。(2004/01/20)
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公開日:2005年01月30日(日)00:00
基本的には「航空券を手配するには」で書いた通りです。格安航空券や旅行代理店のサイトで満席であっても、航空会社のサイトでは直接手配できることがありますので、見てみる価値があります。もし、それでも満席であっても、旅行代理店のパッケージツアーを探してみましょう。大手旅行代理店の場合は、パッケージ用に座席を確保しているので、空いている可能性ありです。フリープランを利用して、安めのホテルをチョイスすれば、個人旅行に行く場合より割安になります。 先日、私自身も午前便を利用してバンコクに行きたかったのですが、午前便は、格安航空券のサイトや航空会社のサイトを見ても満席で、ほぼ諦めかけていたところ、JTBのパッケージツアーにぎりぎり空きがあり、座席を確保できました。(パッケージツアーも数日後には満席になりました。) (2005/01/30)
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公開日:2005年10月10日(月)00:49
■ デジカメをメモ代わりに
すっかり普及したデジカメ。デジカメは出始めた頃から使っていますが、当初は解像度も今ひとつなので、フィルムカメラとデジカメを併用して使っていました。解像度もアップしてきたので4年ぐらい前(2001年頃)からデジカメだけを持ち歩いています。 デジカメはもちろん旅の思い出に寺院を撮ったり、スナップショットを撮ったりして楽しむことができますがもう一つの便利な使い方が旅行メモです。 寺院などの写真を撮るときに一緒に寺院に入り口に書かれている寺院の名前も忘れずに撮っておきましょう。そうすればどの寺院に行ったか正確に記録して残しておくことが出来ます。寺院はいっぱい周ると、結構似ているのでどういう順番に行ったか忘れてしまいがちです。あと写真をポイントごとに撮っておくと、写真の撮影時間から所要時間なども正確にわかります。
■ デジカメの日時設定を忘れずに
実はこう書きながらよく忘れるのがデジカメの日時の設定を変更すること。タイは-2時間の時差があるので、忘れずに時間を変更しておきましょう。
■ どんなデジカメが良いか
お好みといってしまえばそれまでなのですが、私が最近使っているのはパナソニックのLUMIXです。あの光学手ぶれ防止機構をコンパクトカメラに搭載した機種です。以前は、キャノンのIXY DIGITALを愛用していました。 旅行中の撮影ミスで一番多いのはやはり手ぶれでワンチャンスしかないため、うまく撮れていないと結構ショックです。LUMIXを使うと手ぶれ防止の効果が効いて決して手ぶれがなくなるわけではありませんが、手ぶれの確率が確実に減ります。私の持っているLUMIX FX-7はバッテリー容量が少なく予備バッテリーが多く持っていないと不安でしたが、バッテリー容量の問題も大幅に改善されているので、お勧め度アップです。
最近、買いたいと思っているのが、OLYMPUS デジタルカメラ μ720SW アクアブルーです。これ、すごいですね、水中3メートル防水で丈夫みたい。今度、リゾートに行く場合にはぜひ必携したい1台です。プーケット、クラビ、サムイに行く場合には、絶対買っておきたいです。(2006/05/16)
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公開日:2005年12月20日(火)00:40
タイ国内の移動は、バスが便利です。鉄道は、旅情豊かですが、本数が限られており、単線であるため、遅いです。一方でバスは、本数も多く時間も早い便利な乗り物です。鉄道とバスをうまく組み合わせることで、旅行プランは大きく広がると思います。 さて、長距離バスの時刻表は以下のサイトにあります。値段や所要時間も書いてありますので参考になると思います。 バンコク⇔チェンマイなど長距離バスの場合は、座席のゆったりとしたVIPバスをお勧めします。