タイの天気を知るには

以下のホームページが参考になります。

タイ旅行はベストシーズンは乾季です。乾季は地域によって若干異なりますが概ね11月から3月ぐらいまでです。この時期リゾート地などのホテルはハイシーズン値段となります。乾季にはまず雨は降りません。一日中晴天でプーケットなどの南国では毎日エメラルドグリーンの海を見ることができます。

3月後半から5月中旬までぐらいが、暑季です。この時期は本当に暑い。外に出ると一日中熱風が吹き荒れているようです。特に内陸部やバンコクの暑さは半端ではありません。毎日40度越える日が続くことはざらです。この時期にアユタヤ、スコータイなどで遺跡を観光することはできれば避けたいです。行くなら、ビーチか北部のチェンマイ・チャンライがお勧めです。  さて、残りが雨季です。5月中旬から10月ぐらいまでです。残念ながら日本人が旅行しやすいのはこの時期ですね。雨季といっても日本の梅雨のように一日中降るというわけではなく、突然曇ってきて涼しくなったら、大粒の雨がボタボタと降ってくる、ちょうど日本の夕立のような感じです。午後に降ることはたしかに多いと思うのですが、午後とは限らず、午前中でも夜中でもよく降ります。1時間ぐらいして降り止んだかと思うと、また強烈な太陽が照りつけてきて、蒸し風呂にいるような状態になります。雨季の後半になってくると朝方に雨が降ることが多く風通しのよいゲストハウスなどに宿泊している場合には朝方冷え込みが強いため風邪をひきやすいので注意しましょう。一見、常夏に見えるタイですが、季節があり季節の変わり目は風邪をひきやすいです。

雨季に旅行する場合には携帯傘があったほうがやはり便利です。遺跡などを巡る人はレインコートも持参しておいた方がいいかも知れません。レンタル自転車などで巡る場合は、ポンチョ型のレインコートがリュクサックを背負ったまま着ることができて便利です。  また雨季で曇っているといえども紫外線は強力です、特に女性の方は日焼けにご注意を。