便利な旅行の道具

持ち物は少ない方が移動が楽なのですが、その反面、あれば助かったのに、と思うものがあります。今までの経験で、ガイドブックなどにはあまり書いていないけどあったら便利かもと思ったものを以下に記します。ぜひ参考にして下さい。

ワイヤハンガー クリーニング屋さんでくれるあのハンガーです。2,3本持っていっておくと洋服やタオルなど手軽に干せて便利です。特にゲストハウスなどに宿泊予定の人は必需品かも。
虫よけスプレー バンコクでは必要ないかも知れませんが、ビーチなどで夕方食事するときは、足にスプレーしておくといいですよ。屋外レストランなどでは、足元に蚊取り線香を置いてくれるんですが、あまり効かないんですよ。あと風通しの良いゲストハウスなどだと結構蚊が多くて寝れないことがあります。この場合もスプレーして寝ればかなり効果があります。
海外用ドライヤー 高級ホテルだとドライヤーがついてますが、中級ホテル、ゲストハウスなどではまず無いと思っていいでしょう。ドライヤーは、消費電力が大きいので小さな変圧器では無理ですので、必要な方はぜひ海外用の220V対応のドライヤーを購入しましょう。
瞬間接着剤 いざという時に便利グッズです。
裁縫道具 これもいざという時に便利グッズです。
爪切り 結構、あると便利なんですよね。
ボールペン 出入国カードを書くときに無いと困るんですよね。
カメラの電池 フィルムは多めに持っていくけど、忘れがちなのが電池です。 最近は、デジカメが主流ですので、予備バッテリーですね。予備バッテリはぜひ多めに。電池の残量を気にしながらの撮影は辛いですよ。(2005/09/23追記)
電卓 カード型の小さな電卓が便利です。ショッピングや値段交渉するときには電卓で値段を示してやりとりすると確実です。
トイレットペーパ これは現地調達でもいいんです。ホテルやゲストハウスには紙がありますが、町中のトイレなどには紙がないことが多いので常に持参しておくといいでしょう。真ん中の芯を抜いて潰して持ち歩くと便利。
薄いジャケット 涼期(12月から2月くらい)の朝晩や夜行エアコンバスなどに乗る時に寒くて必要になることがあります。特にエアコンは、タイではガンガンに入れますので冷え性の人はご注意を。靴下もかな。
雨具 携帯傘はぜひ持っていきましょう。特に雨季は必需品。あと、遺跡観光する人は携帯カッパがあると便利です。お勧めはポンチョタイプのカッパです。リュックサックなど背負ったまま着用できて便利。
サングラス 日差しが強いためというのもありますが、埃が多いのでコンタクトをしている人は特に持参した方がいいですよ。
常備薬 タイは薬局が多いのですが、欧米から入ってきているので強い薬が多いです。バッファリンや正露丸など日本から持参した方がいいです。
扇子 遺跡観光などで一息しているときに便利。遺跡は暑いです...

衣類ですが、長期滞在の場合と短期滞在の場合で、何日分用意するかは違うと思います。あと、ビーチリゾートか周遊旅行かなどによってもです。5日間程度の短期であれば日数分の衣類を用意した方がいいのではないかと思います。夏服ですのでそんなに大量にならないはずです。長期滞在あるいはビーチリゾートの場合は、こまめに洗濯した方がいいですね。やはり暑いので本当は一日に数回着替えたいところです。エアコンのよく効いたホテルだと洗濯した衣類の乾きがよくないのですが、天井に扇風機がついているゲストハウスなどだったら、一晩で洗濯物が乾きます。このあたりもちょっとした旅行のポイントではないでしょうか。

旅行カバンですが、ツアーを利用する場合はハードスーツケースでも構わないと思いますが、個人旅行の場合はやはりバックパック(リュックサック)の方がいいと思います。バックパックの場合に注意しなければならないのは、雨です。雨でリュックサックが濡れても大丈夫なようにビニール袋で包んでおくなどの工夫をした方がいいと思います。こう書いておきながらも全然防水対策をしてなくて、外がスコールでひやひやしたことが何度かあります。個人旅行の場合でもビーチ滞在とかでしたら、スーツケースの方が便利かも知れません。