タイに限らず海外旅行の定番ガイドブックである「地球の歩き方」のタイ編の最新刊が出版されています。2006-2007年版です。前回の版とページ構成、内容的に変化はありませんが、データは更新されているので、ぜひ最新刊を入手されることをお勧めします。 例年、タイ編はこの３月に改訂されて、バンコク編は７月に改訂されて発刊されています。 今年(2006年)は、ドンムアン空港からスワンナプーム空港に６月下旬に変わる予定ですが、この情報がガイドブックに反映されないのが残念です。
人気のタイ語会話帳である「指さし会話帳」シリーズが任天堂DSシリーズになって登場です。最近、指さしを基本とした会話帳がたくさん出版されていますが、この「指さし会話帳」シリーズが元祖です。 タイ語は、音（声調と発音）が命です。カタカナ読みではタイ人にまず伝わりません。この任天堂DSシリーズでは音声で確認できるのが最大の特徴です。 実際に使ってみて、良い点、悪い点を書いてみると以下のような感じでした。
結構期待していたのが、タイ語の電子辞書的な使い方だったので、そういったことが出来ないのでちょっとがっかりです。任天堂DSは素晴らしいゲーム機というか端末なので、期待してました。 あと、ＢＧＭの音が本当に耳障りで、なんでオフできないのか不思議です。音量オフにしたら、このソフトの良さがゼロになるしね。 ただ、タイ語を初めてという人、任天堂DSをすでに持っている人にはお勧めです。何しろお値段も2800円は安いです。音を覚えてタイ語をマスターしましょう。タイ人との会話もはずむと思いますよ。
さて、あと、大事なことはタイに持参する場合には、海外用の電源アダプタが必要です。（日本の電源アダプタを用いると破損します。）変圧器も良いですが、重いですので、合わせて購入することをお勧めします。
