東南アジア最大規模のショッピングセンター「シーコンスクエア」

セントラルワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)も巨大ですが、バンコク郊外のシーナカリン地区にある「シーコンスクエア」はタイ最大級のショッピングセンターであるとともに東南アジアでも最大規模のショッピングセンターです。 シーコンスクエアの中には、ディスカウントショップ「ロータス」やロビンソンデパート、タイで最大のブックストアD.Kなどが入っています。「養老乃瀧」や「8番ラーメン」などの日本レストランもあり、バンコク在住の方にはお馴染みの場所のようですが、日本のガイドブックには取り上げられていないため旅行者には知られていない穴場的なショッピングセンターです。 行き方ですが、一番わかりやすいのはBTS(高架鉄道)でスクンビット線の終点「On Nut」駅で下車し、そこからタクシーで20分(70Bぐらい)です。サイアムスクエアあたりからだと所要時間は40分ぐらいで行くことができます。開店時間は10:00~22:00までです。

シーコンスクエア(シーナカリン地区)

シーコンスクエアの並びには、「セーリーセンター」があります。シーコンスクエアの端から歩いて5分ぐらいです。この中には、タイで老舗の日系デパートの「大丸」が入っています。 セーリーセンターの最上階は、英語教室や音楽教室、絵画教室などが集まる教育センターとなっています。

セーリーセンター(シーナカリン地区)

両方のショッピングセンターを全部見ようとすると1日がかりですね。ただし、観光客向けではなく、あくまで地元タイ人のショッピングセンターですからね。(00/03/26)