水中カメラで撮るコツ

本格的な水中撮影はプロにまかせるとし、気軽に撮れる「写るんです」の水中カメラの場合で説明します。

「写るんです」の水中カメラで撮る場合、フラッシュがついていません。このため、明るいところで、出来るだけ近くで撮ることがポイントです。つまり、水面すれすれで撮るようにすると奇麗に撮れます。もしくは、浅い白い砂浜上を泳ぐ魚を撮るようにします。遠くの珊瑚礁の魚は、写真で見ると露出が不十分で黒くなってしまいよくわかりません。

パンを持っていこう

シュノーケリングに行くときは、パンを持っていきましょう。魚が集まってきますよ。もし、パンがなければパイナップルなどの果物でも、集まってきます。

パンを投げると一目散に集まってくる

シュノーケリングの道具

シュノーケリングの道具は、水中マスク、シュノーケル、フィンなどですが、クラビなどでは浅瀬でのシュノーケリングが主なのでフィンは特に必要がないと思います。水中マスクとシュノーケルについては、必ずしもレンタルできるわけでもないし、レンタルできたとしても必ずしも自分の顔のフィットするかどうかわからないので持参するのがベスト。持参しておけば、近くの島に行く場合でもボートだけチャーターすれば気軽に行くことができます。 特に視力が悪い人は、度付き水中マスクを用意する必要があるかもしれません。通常の水中マスクに吸盤レンズを貼り付けるタイプもあります。(妻の母はこれを利用) ちなみに、私も妻も視力が悪くハードコンタクトを装着しているのですが、実はコンタクトを装着したまま通常の水中マスクを装着してます。この場合、スペアのコンタクトレンズの持参は必須です。 そのほか、忘れてはならないのが、シューズです。もちろん、フィンを装着している場合は必要ありませんが、そうでない場合は、必ずシューズを履きましょう。珊瑚礁や岩場で足はケガしやすいです。シュノーケリング用シューズが売られていますので、これを履くと脱げにくくて軽いので便利です。 タイのハイシーズンは、日本では冬。シュノケーリング道具は、旅行直前は時期はずれで購入するのはとても困難です。できれば夏場に購入しておきましょう。

旅行シーズンはいつがいいか?

タイに旅行するのは、クラビに限らず乾季(11月から3月)がハイシーズンとなります。乾季の前半は若干肌寒い日もあるので、乾季の後半(2月から3月頃)がベストではないでしょうか。乾季はほとんど雨がふりません。雨季は波が高くなり、水の透明度が落ちます。できれば乾季にいきましょう。

ビーチで貴重品どうする?

パスポートや現金はホテルのセフティボックスに入れておくとして、昼の食事代とかジュース代とかはビーチで必要。500~1000B程度、私は持っていきます。このお金は、泳いでいるときに首にかけておける防水の貴重品ケースに入れておくと便利です。筒状のものや、ボックス形状のものがあります。日本でマリングッズを売っている店で購入できます。